地域母子保護の向上を目指すシンポジウム ~地域医療の充実と産み育て~
周産期の母子に関わる医療職の方々にとって、少子化や人口減少の問題について、しっかりと意識して業務にあたることは急務ではないでしょうか?
開業助産師は地域の母子保健向上のために、地域に根差して、様々な業務を行っています。
それぞれの地域の医療資源には格差がありますが、医師と助産師が協働して、いかに地域の母子をサポートしていくのかという事が大事であり、他職種連携の充実を図る必要があります。
この度、地域医療という事に着目してシンポジウムを開催致します。基調講演に志摩市民病院の江角悠太先生をお招きしています。パワフルな先生のご講演をこの貴重な機会に是非聞いて頂き、次のステップに役立てて頂ければと思います。
また産科医師、開業助産師の先生方には、地域の問題を踏まえて、それぞれに提言をしていただきます。
地域医療の充実を目指すことでどのような少子化対策(産み育て)ができるのかという視点を持ち、皆様と豊かな議論ができると幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆基調講演◆
「人口減少時代に立ち向かう」
講師
志摩市民病院 地域医療医務監 江角悠太
◆I部 産婦人科医師のトーク&トーク◆
一般社団法人日本助産所会嘱託医師 中村薫
「産科医療施設過疎地域をどうするか」
長門総合病院 産婦人科部長 中島健吾
「地域医療としての総合病院産婦人科医の役割」
◆II部 開業助産師のトーク&トーク◆
助産院彩の風 院長 小柳布佐
「そこに子どもが居るということ」
出張さんばステーション日野春
松浦助産院 助産師 松浦照子
「地域の助産師と医師の新しくユニークな連携」
◆Ⅲ部 ディスカッション◆
◆総合ファシリテーター◆
一般社団法人日本助産所会代表理事
しぶや助産院 院長助産師 澁谷貴子
【開催方法】
Zoomウェビナー
後日録画配信あり
【参加費】
●医療従事者 4,000円
●一般 2,000円
【お申込み】
https://memid.online/srv/1721394219TpokB
【主催・お問い合わせ先】
一般社団法人 日本助産所会
メールアドレス jima20201214@gmail.com
電話番号 093-282-3476